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サバティカル研修

2024/10/09

現在、サバティカル研修制度を利用させて頂きまして、フルブライト奨学金事業の研究員プログラムでアメリカ・マサチューセッツ州にありますフレッチャー法律外交大学院の客員研究員として在外研究をしております。 フレッチャー法律外交大学院のあるタフツ大学のキャンパスには、大学の理事を務めたサーカス興行主のサーカスで人気を博した象のジャンボの銅像があり、ひと際目立っています。 在外研究を可能にしてくださったフルブライト奨学金事業に心よりお礼を申し上げます。 不在中にご負担をお掛けしております先生方と、不在中に不便な思いを強いている指導学生に改めて感謝いたします。貴重な時間を...

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英文共編書の出版

2023/12/07

12月1日にGlobal Impact of the Ukraine Conflict: Perspectives from International Lawと題する古谷修一・竹村仁美・尾﨑久仁子共編の英文共著の電子書籍版が発売になりました。 拙著の出版社であるSpringer社のホームページからご確認頂けます。ハードカバー(製本版)も12月末には出版の見込みです。 主に2022年のウクライナとロシア間の武力紛争について、武力行使に関する国際法を含む国際法の論点を筆頭に、国際人権法、国際人道法、国際刑事法の視点からの考察を収録しております。 欧州地域の問題については、ともす...

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英文単著の出版

2023/06/06

5月31日にThe Rohingya Crisis and the International Criminal Courtと題する自身の英文単著の電子書籍版が発売になりました。 拙著の出版社であるSpringer社のホームページからご確認頂けます。 ハードカバー(製本版)も7月初めには出版の見込みです。ミャンマーにおける宗教的少数民族であるロヒンギャの迫害の問題が 国際刑事裁判所で扱われ、さらに国際司法裁判所においてもロヒンギャの迫害に関するの国家責任の追及が試みられている状況に ついて、背景事情などとともに国際法の視点から検討しております。出版に際しお世話になりまし...

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おしらせ

2022/12/23

令和4(2022)年度一橋大学大学院法学研究科選書の助成を受けまして、これまで発表した論文を集めました論文集『国際刑事裁判所の検察官の裁量』を信山社より2022年12月に出版致しました。皆様のご指導とご支援のおかげと心より御礼を申し上げます。本年中も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。...

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おしらせ

2022/09/05

研究業績などを更新しました。...

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おしらせ

2022/03/21

ウクライナ情勢に関して、ハンガリーのMandinerにインタビュー記事が掲載されました。苦しい状況にある方々に想いを馳せつつ、微力ながら、今回この問題について国際法の視点から発言する機会を得たことに感謝いたします。...

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百科事典

2022/01/31

Encyclopedia of Violence, Peace, and Conflictの第3版につきまして、'Conscientious Objection, Ethics of'の項目で第2版の原稿を改訂する形で携わる機会を得ました。刊行の運びとなり、ページ数などが確定しましたので業績に追記しました。また、今年9月に出版され次第業績に追加したいと思いますが、Elgar Encyclopedia of Human Rightsの'Military Service'の項目を執筆させて頂く機会に恵まれました。...

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おしらせ

2021/09/30

研究業績を更新いたしました。...

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おしらせ

2021/01/07

新年を迎え、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます 2021年もご指導ご鞭撻の程、どうぞよろしくお願い申し上げます 2月に国際刑事裁判所と国際人道法に関する会議に遠隔参加予定です。 研究業績を更新いたしました。...

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エキスパート・コメント

2020/06/16

国際法学会のホームページに「ロヒンギャ問題と国際刑事裁判所」と題するエキスパート・コメントを掲載して頂きました。...

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© Hitomi Takemura